TOB Official Blog

東大唯一のオリジナル曲制作・演奏サークル、TOB(東大オリジナルバンド研究会)のブログです。

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【新歓企画】曲紹介/アルバム紹介第二弾【2017】

by 時田


こんにちは、2期の時田です!新歓時期も半ばで、そろそろサークルを決めた人もいるでしょうか。TOBは他バンドサーなどとの兼サーをおすすめしています。もうサークルを決めた人もそうでない人も、TOBを選択肢に入れてみてください!


さて、今回は新歓企画の第2回目。サークルメンバーが好きな曲/アルバムを通して「こんな人がいるサークルなんだ」ということを知ってもらえればと思います。もちろんここにあることは一例ですので、もっと詳しく知りたい方は毎週木曜日にやっている部会(@駒場キャンパスキャンパスプラザA棟1階)や、22日・29日に開かれるバンド組会にて部員とお話しましょう!


凡例 曲名(アルバム名)/アーティスト名(by 紹介者のHN)




8ミリフィルム/アカシック (by 大村壮太)



アカシックを聞いたことがない奴は、ぜひ聞いてほしい。 損はしない!まず全員巧い!フィルの入れ方とかキメの作り方とか、キーボの音作りとか、参考になることが多いですね。いまいち知名度が伸びないのが不思議なくらいです。 この曲は(なんかaikoみたいなのが少し気になりますが)彼らの代表曲でして(まぁエムステでaikoに紹介されたからなんですが)、作詞作曲両方ボーカルの女がやっております。僕はこういう歌詞が好きなんです。8ミリフィルムとタイトルしておきながら、「恋愛は8ミリフィルムのように綺麗ではない」といった落とし方。CHARAの「タイムマシーン」以来、女声ポップに脈々と受け継がれているこの否定的な比喩。音楽雑誌なんかではこの詞は「ギャル文学」と紹介されることも多いようですが、感覚がみずみずしくて素晴らしいですね。 サウンド的には、完全に趣味の領域ですが、このバンドはドラムとキーボが本当に良いんですよ。ドラムは単調じゃないけど決して鬱陶しくはないし、ちゃんと歌物として成り立たせるため単純さと、テクニカルなフィルとかフレーズを両立させてます。強いて言えばアニソンのドラムとかに感覚近いですね。かったるいのでコピーはしたくないです。特に、イントロからAメロ、Bメロからサビのキメとか、絶対本番ずれるだろって思います。キーボは音作りが本当に良い。レトロなサウンドです。オルガンとストリングス基調ですが、90年代のポップスから引っ張ってきたような古臭いフレーズを弾くんです。よいねえ。 アカシックは本当にめちゃめちゃ布教したいんです。聞いて。



Canned Heat/Jamiroquai (by 煮込み無限大)



Jamiroquai というと真っ白な部屋の中でおっさんが平行移動するPVが有名ですね。 この曲のPVでもおっさんが出てきて平行移動まがいのことをしてくれます。 曲もかっこいいからぜひ聴いてみてください。



夏の日、残像/ASIAN KUNG-FU GENERATION (by ぬま)



アジカンの1stアルバムの中でこの曲だけ切なさ乱れうちの感じ。こんな歌詞を書いてみたいと心から思う。アジカンはリライトとかソラニンのイメージが強いがもっとこの曲が有名になって欲しい。もう再レコーディングしてシングル化してよいのでは?と思う。



andymori/andymori (by ぬま)



andymoriの1stアルバム。短い曲が多い。疾走感。2ndアルバムのファンファーレと熱狂の方が人気ありそうだけれど僕は1stの方が好き。よくわからない歌詞も多くて頭空っぽにして聴ける。



⑤愛のゆくえ/きのこ帝国 (by かとう)



きのこ帝国の最新作です。以前は穏やかさと攻撃性が同居した作品が多かったですが、このアルバムでは攻撃性は控えられており、それが逆に死を連想させます。聴きやすい中にもシューゲイザー・レゲエ・ダブなど深いバックグラウンドを感じる多幸感あふれる作品です。



Halcyon Digest/Deerhunter (by かとう)



本当に美しいアルバムです。サイケデリックロックだと思いますが、終始バリエーションに富んだ手法で奇妙な音が鳴らされており、世界観が完成されています。ゆったりとした美しい旋律の中に深い悲しみや狂気、死などを連想させる名盤です。



The Ballad of Peter Pumpkinhead/XTC (by ジョン小林)



XTCの10thアルバム"Nonsuch"の1曲目。XTCは1976-2005まで活動していたイギリスのニューウェーブバンドである。この曲は社会に対してかなり風刺的な曲である。曲自体には明確なモチーフは無いもののPVの方はあからさまに仕込んでいるのでPVを見ることをお勧めしたい。



夢番地/RADWINMP (by 米原)



僕がバンドを始めようと思うきっかけとなったRADWIMPSというバンドの一曲です。映画「君の名は」の音響を担当したことでご存知の方も多いとは思いますが、前前前世のようなアップテンポな曲だけでなく、しんみりするような曲もこのバンドの聞き所です。 夢番地という曲は最初のベースソロだけで「あぁ、綺麗やなぁ」と感じさせるような聞く人を優しく包んでくれる曲です。ボーカルの声も丸く聞き惚れます。また、この曲の最大の魅力といえばなんと言っても歌詞です。野田洋次郎の言葉遊びの上手さがよくわかると思います。言われてみれば当たり前のことでもそんな言い回し思い付くかと聞かれれば唸ってしまうようなフレーズが随所にありますので、ぜひじっくりと聞いてみてください。



Coming To You Live/DPR LIVE (by キムユンサン)



韓国の新鋭アーティストDPR LIVEの初のEP Comming To You Liveは現在韓国ヒップホップシンのトレンドと特徴をよく表しているアルバムです。DPR LIVEは新しいアーティストであるが、すでにYouTubeチャンネルを通じて自分の曲をあげ、注目を集めたことがあり、現在韓国で最も期待されているアーティストでもあります。このアルバムはDEAN、Crush、Jay Parkなど韓国で最も人気あるミュージシャンたちがフィーチャリングに参加しており、それだけにクオリティの高い音楽を収録しています。韓国ヒップホップとアルエンビシーンを理解するため、そして初めて接するに最も良いアルバムだと思われます。



愛を込めて、ウェンディ/Heavenstamp (by Haggy#)



‪この楽曲を語る前に、まずHeavenstampについての紹介から始めたいと思います。‬ ‪このバンドは元々対バン相手などで集まった四人組だったのですが、度重なるメンバーの脱退により二人体制となり、新メンバーを加えるもやはり元の二人体制になってしまいました。その後一時期、もうここらが潮時かなと解散寸前まで行ったものの、当人曰く「首の皮一枚繋がって」、見事に二人体制として完全復活を遂げました。‬

‪そんな彼らが、「二人という制限のもと、二人だからこそできるパフォーマンス」を追求したのがこの楽曲です。‬ ‪ボーカルSally#Cinnamonの声にはライブではエフェクターでコーラスを重ね、普段リードギターを弾いているTomoya.Sはベースを弾きながらバスドラを踏み。もちろん音源としての作品にはギターの音など足されてはいますが。‬ ‪こういう表現方法のチャレンジは作曲するものとして色々やっていきたいものですね。‬

‪この楽曲はBメロのない、いわゆる「ヴァース・コーラス形式」の曲(という認識で合ってるのか不安ですが)なんですが、注目して欲しいのはコード進行です。‬ ‪ヴァースとコーラスで同じコード進行というのは良くある構成です。ところがこの楽曲はワンセット八小節のうちラスト二小節だけコードが異なるのです。たった一つのコード変化でも、全体のコードの聴こえ方が変わってきますね。‬

歌詞の世界観も素敵です。‬ ‪実はこの楽曲が収録されたアルバムの発売はまだ(五月に出ます!)で正確な歌詞は分からない分多くは語りづらいのですが、二番Aメロの「仕舞い損ねたクリスマスツリーの様な私は哀れかしら」って歌詞とか好きです。‬ ‪曲紹介は以上となりますが、ついでのひとことを。‬ ‪この楽曲以外にも「ウェンディ」がタイトルにある楽曲は色々ありますよね。僕は中でもビレッジマンズストアの「WENDY」、SPYAIRの「WENDY ~It's You~」が好きなのでそちらも是非ご一聴を。俺もなんかウェンディ曲作ろかなー?‬



今回は以上となります!新歓期の予定は随時更新されるTwitter(@TOB_theOriginal)やこのブログに載せる予定です。オリジナルバンドに少しでも興味を持ってくださった方、ぜひTOBであなたと会えるのを待っています!
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【新歓企画】曲紹介/アルバム紹介第一弾【2017】

by 時田


こんにちは、TOB2期の時田です!4月は始まりの季節、今年新しく大学に入った人もそうでない人も、オリジナルバンドなんて始めてみませんか?これまで経験者でも未経験者でも、「オリジナル曲を作る」「バンドをやる」のどっちかしかやったことない人でも大丈夫!TOBでは作曲講習や合宿などで経験を積むことができます。また作曲はともかく、コピーじゃないバンドでやってみたいという人も歓迎!

今回は新歓企画としてサークルメンバーが好きだったり作曲の参考にしている曲/アルバムの紹介をしていきます。新入生のみなさんは「こういうのが好きな人がいるサークルなんだな」「こういうの参考にして曲作ってるんだな」みたいな雰囲気をなんとなく感じ取ってもらえれば幸いです。それでは早速行ってみましょう!


凡例 曲名(アルバム名)/アーティスト名(by 紹介者のHN)




Contender/The Pains of Being Pure at Heart (by 小川)




ようこそTOBへ!2期の小川です、お会いする機会があればよろしくです~。 曲紹介と作曲講習の合わせ技をやります。
こちらにいらっしゃるみなさんは大なり小なり作曲に興味がありますね?あるのです。
では、実際に曲を作ったことはありますか?さすがにこれは人それぞれだと思います。
この記事では「うち曲作り興味あるけどどないしたらええかわからへん……」という人のほうを向いて話をします。

世の中、さまざまな曲がありますが、ここに来ている人々はバンドの曲をやりたい人が多いですね?あなたもそうなのです。 ではバンドの曲を作るにはどうすればいいのか?ギターができると有利です。なぜならコード(和音)が出せる上、かっこいいリズムも鳴らせます。なので、じゃかじゃか弾きながらうまいこと鼻唄を歌うと、それはもはや曲です。 この曲なんかまさにそうです。 タンバリンがいたり、ボーカルが複数人いたりしますが、これがいわゆる弾き語りというやつです。弾き語りといっても本当に語る人は珍しく、たいていは弾き歌いです。 そして、曲を作る上でいちばん大事なことがあります。それは「うまくパクる」ということです。

私はこのサークルに入って本格的な作曲をはじめました。そのさいしょの曲は、これをパクりました。
ここで丸パクりすると、倫理的、法的、とにかく問題になりがちです。なので、ちょっとだけパクるとよいです。

当時の私は「ギターをじゃかじゃかやって、ふわふわ歌って、AメロとBメロでできている曲」というところをパクり、コード進行やメロディ、歌詞などを適当に考えました。もはやこれは作曲です。
基本的に音の鳴り方、構成、コード進行、リズム、メロディなどを完全一致させないように気をつけると倫理的、法的にもよくなりがちです。


せこいことをいうと、こういうマイナーな曲をネタにすると、バレてもそれ知ってるのすげえっていう感じになりがちです。 とはいえ、変に背伸びするより自分が好きなやつを元にしたほうがよくなりがちです。その好きなやつも深く知れたりしてお得感があります。 みなさんもこの程度の気軽さで適当にパクっていくと曲ができなかったりできたりします。ポシャっても切り替えやすいし、そのくせうまくいくと楽しいです。 世の中にはいろんなサークルがあります。そのなかでTOBに興味をお持ちになったのもなにかの縁、大事にしていけるとよいですね。




The King of Limbs/Radiohead (byかとう)




レディオヘッドファンの中も好みが分かれるこのアルバムですが僕はかなり好きです。ミニマルなリズムと独特な音色・旋律が特徴で、怪しさの中にも高揚感があります。短いアルバムですが最後は美しく終わります。




③加爾基 精液 栗ノ花/椎名林檎 (byかとう)




椎名林檎の中でも特にダークな一枚で、僕はこれが一番好きです。歌謡曲・映画音楽を思わせる、椎名林檎独特のメロディが存分に楽しめます。宗教、茎、葬列の三曲が特に存在感抜群です。曲順もよく、聴き終わった時には恐怖に似た感情が残ります。




④TEAM ROCK/くるり (byぬま)




くるりの3rdアルバム。「ばらの花」と「ワンダーフォーゲル」は代表曲。「愛なき世界」や「トレイン・ロック・フェスティバル」といったロック色の強い曲もいいが、個人的には「C'mon C'mon」や「永遠」といったあたりが聴けば聴くほど好きになった。




⑤delayed/Syrup16g (byぬま)




Syrup16gの3rdアルバム。2ndは暗くてドロドロした曲が多かったが3rdはアコースティックで優しい曲が増えた印象。決して明るい曲が多いわけではないが、優しく隣に寄り添ってくる感じ。「Reborn」はいろんなバンドがライブでカバーしたりしている。




⑥プラチナ/坂本真綾 (byぬま)




これがもう10年以上前の曲とは信じられない。メロディーラインとコード進行が素晴らしい。こんな最高の曲をOPにしたCCさくら、末恐ろしい。




⑦Avenger o.s.t./ALI PROJECT (by 時田)




アリプロが初めてアニメの音楽を主題歌から劇中音楽まで作ったアニメのサントラ。アニソン業界に入るのに呼応し、攻撃的歌詞と高速メロディを特徴とする、「黒アリ」と呼ばれるような曲を出すようになった時期のものです。OP・EDになっている黒アリ曲もいいのですが、このアルバムでは劇中のインスト曲が多数入っており、打ち込みならではの退廃的音世界を十分に堪能できます。




⑧Blurry face/Twenty one pilots (byいのり)




アメリカ合衆国オハイオ州にて結成された2人組ロックバンド。曲の世界観、グルーブのあるドラミング、また歌詞も魅力的です。




⑨BEST OF VOCAL WORKS[nZk]/澤野弘之 (byこーかふ)




主にアニメのサントラで活躍している澤野弘之さんの歌付きの曲だけ集めたアルバムです。様々な形式の作品があり、また色々なタイプの歌手が歌っているので聞いていて飽きないと思います。有名どころではAimerさんも参加しています。私はこの人の作品はそのアニメやドラマを見ていなくても聞いています。単純に曲として楽しめると思うのでぜひ聞いてみて下さい。




⑩最終公演/大森靖子&ピンクトカレフ (by 大村壮太)




すっかりメジャーアーティストになってしまった感のある大森靖子が、インディーズ時代組んでいたバンド「ピンクトカレフ」。
演奏がどうしようもなく野暮ったくて、どうしようもなくインディーなのですが、そのせいもあってかメジャーデビューと同時に全員サッと切られてしまいました。黒木渚みたいなもんですね。 「最終公演」は、大森靖子がAVEXからメジャーデビューする前夜、インディーズ時代の最後の瞬間、まさに23:59に演奏した楽曲でありまして、私も新宿ロフトでその瞬間を見ていました。彼女の曲は本当にコードが良いんですよね。アコギだからこそだせる手作り感とセブンスの響きが、たまらなくイイですね。この曲の最大の聴きどころは、まぁ聞いてもらえるかわかりませんけど、Aメロですね。歯ブラシを鼻の穴に突っ込んで、「そういえば恋の終わりも痛かった。」などと思い出す感覚。強いですね〜。 大森靖子のインディーズ時代の楽曲というのは、どれも生活感がエグくて生々しいんですね。まさに、ギター一本で、ノスタルジーに中指を立てながら、生活を切り売りする孤高のアーティストといった感じでした。神々しい。メジャー行ってからはどうやら大衆とメンヘラ女子の神になろうとしているようですが(本人がやりたかったことなのでしょうけれど)、彼女がリードしてきた高円寺や下北のサブカルチャー界隈は正直がっかりしているんじゃないでしょうか。いや信者なので何があってもついて行きますけど。 大森靖子のインディーズ時代の楽曲というのは、どれも生活感がエグくて生々しいんですね。まさに、ギター一本で、ノスタルジーに中指を立てながら、生活を切り売りする孤高のアーティストといった感じでした。神々しい。メジャー行ってからはどうやら大衆とメンヘラ女子の神になろうとしているようですが(本人がやりたかったことなのでしょうけれど)、彼女がリードしてきた高円寺や下北のサブカルチャー界隈は正直がっかりしているんじゃないでしょうか。いや信者なので何があってもついて行きますけど。




いかがでしたでしょうか?この曲紹介/アルバム紹介企画は新歓期に何回かに分けて投稿します!新歓期の予定は随時更新されるTwitter(@TOB_theOriginal)やこのブログに載せる予定です。オリジナルバンドに少しでも興味を持ってくださった方、ぜひTOBであなたと会えるのを待っています!

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