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【曲紹介Party2015】Russians/Sting

by 小玉

こんにちは!
3年生の小玉デス!

僕はちょい古めの音楽が好きです。
日本だと井上陽水とか沢田研二とか尾崎紀世彦とかですかね。
そして、洋楽で一番好きなのが、今回紹介するStingです。

StingはもともとThe Policeのフロントマンとして一世を風靡しましたが、
ソロになったあとはロックを離れ様々なジャンルの音楽を融合する先鋭的な試みをしています。

単純に音楽的にもカッコイイ曲が沢山有るのですが、今回紹介したい曲は、その時代背景と政治的メッセージの強さに感動した曲です。

↓↓↓



(このライブ音源は原曲よりもオーケストラ押しですが、元もだいたいこんな感じです)

冷戦中のロシアについての曲ですね。
ぜひとも歌詞をちゃんと読んで欲しいのですが、そのメッセージを要約すれば、以下の様になります。

——
ロシア人は、決して得体の知れないモンスターなどでは無い。
私達とまったく同じように子どもを愛する同じ人間なのだ。
イデオロギーなんて関係ない。
私達が皆子どもを愛し、息子を守ろうとする限り、核戦争なんて起きないはずなのだ。
——

以下、言いたいことをつらつらと

【1】
まず、メッセージの素晴らしさ。

日本には、政治的メッセージを全面に押し出すアーティストって少ないですよね。
最近ですと桑田佳祐さんや斉藤和義さんなどが思い浮かびますが、
その内容は、大衆の意見の代弁という感じで、無難かなと思います。

その点、このstingの曲は、ふとするとロシア人を完全な他者化して敵としてしまいそうなところを、
いや、同じ人間なんだぜ、ちょっと想像力が足りないんじゃないのか、と語りかけてくる曲です。
つまり、何らかの気付きの提供があります。
そういうところ、一段深いなぁと思います。

【2】
そして、サウンドからほとばしるロシアと重厚感。
この曲を僕が最初に聴いた時、すぐ赤の広場の光景が頭に浮かんで(行ったこと無いけど)、
曲のスケールの大きさに圧倒されました。

サウンドの表現力があるって素晴らしいなと思います。
サウンド自体の属性(かっこいいとかエモいとか)を表現する以上に、何らかの心象やイメージを共有するのってむずかしいんじゃないかと思います(僕は曲書かないけど)。
アートっていうよりデザイン的な側面といえるかもしれません。

【3】
最後に言いたいのは、やはり歌い手としてのStingのレベルの高さ。

オーケストラをバックにして歌うのは、まずその音圧に負けないような発声が必要ですが、それでいて張り上げている様に聴こえない綺麗
な発声が素晴らしいです(てか張り上げたらこの曲だと台無し)。

あとは、これはstingの歌に共通することではありますが、文末のディティールへのこだわりがいいなと思います。
音の長さと切り方へのこだわりを感じます。
ロングトーンもちゃんと使いつつ、声帯をあえて締めた切り方を混ぜるなど、様々な工夫がなされています。

まぁあと単純に、いい声すぎる笑


てな感じで、
たまにはこんな音楽も聴いてみてください!
というお話でした!

気に入った方がいたらぜひ語り合いましょう!!

(文責:小玉祥平)
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